やくざな、考え方がまた今日も、俺の背中で囁いてきやがる

素直に自分が愛したい奴がいたとしても、そいつは他の知らねえ誰かの連れ合いだったりする、

俺は、漠然としながらそいつに抱かれる夢をみる、、夢か、現か、
幻かほほを一筋の涙がつたうあとから、あとから俺のからっぽの心

は寂しさと、憂鬱と、哀しさで一杯になる俺は、こんな思いからいつ自由になれるのだろうか、

そんな時いいじゃねえか、所詮独りでここまできたいらねえ体なんだから、今更きどらなくたって、

俺は、違うと叫んだところでなにもかわりゃしない、愛されてみてえ、と思ったところで見せびらかされて終わる、

苦しさが倍になるだけ、ただそれだけだ、嗚呼、 今宵もまた、冗句だけのワンシインに突き合わされ、愛してるの嘘にどつかれ気がつかないままの、泪に飲み込まれる、

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